自己製作

自己製作とは

試験片や実験装置部品などの製作を利用者ご自身が行います.

作業をするにあたり 

常に安全作業を心がけ,ゆとりをもって作業にあたる.  初めて機械を使用する場合や,操作方法など不明なことがある場合は,作業を行う前に必ず職員に指示・指導を受ける.
※工作機械の使い方や技能向上のための講習会を行っています.詳しくは講習会をご覧下さい.

利用の仕方

事前の連絡や予約は必要ありませんので(ワイヤ放電加工機のみ予約制です),開場日時を確認のうえ来場し,空いている機械を使用してください.機械の使用は先着順です.(使用できる工作機械は機械設備をご覧下さい)

料金

施設利用料等はいただいておりません.無料で利用することができます.
(ワイヤ放電加工機のみ1時間500円のワイヤ料金が掛かります)

利用対象者

担当教員の指示を受けた,横浜国立大学所属の学部生・大学院生等
・横浜国立大学所属の教職員

服装・保護具 

作業服,ツナギ,など作業に適した服装で来場してください.
安全靴と保護帽の着用が必須です.(お持ちでない方は、工場にある安全靴をお使いください.)
短パン・スカート・サンダルなど素足をさらす格好や運動靴・スニーカーなど安全靴以外の靴では入場を認めません. 付き添い等で訪れる方も同様です.
保護帽・保護眼鏡を持参して,工場内に入る際は必ず着用してください.(お持ちでない方は、工場にある保護帽・保護眼鏡をお使いください.) 軍手・革手袋などの手袋は溶接など一部の作業を除き禁止です(巻き込まれ防止の為).

名札着用のお知らせ

怪我,急病等発生時の身元情報を迅速に把握するため工場利用時に名札を着用してください.
中央入口に「名札シール」がありますので利用時に作成の上,上着に張り付けてください.
※退場する際は名札シールを破棄してください.
又,頻繁に利用する方向けに名札ケースを用意しましたのでシールを張り付けご利用ください.
※名札の保管・管理は各自でお願い致します.

工具・測定具

工作機械などで使用する工具は用意してあります(利用者の安全を考え,高速度工具鋼のみ用意しています). 工具は共用のため常に最良の状態で保管されているとは限りませんので,使用前に必ず状態の確認(刃先の欠けや破損等)をしてください. 欠けや破損が見られる時,また状態が分からないときは職員に申し出てください.
測定具は持参してください.(お持ちでない方には貸し出しを行っていますが共用のため 精度を保証するものではありませんので予めご了承ください)

清掃

作業終了後は使用した機械等を清掃してください.
作業が閉場時間までに終わらなかった場合など,ワーク(加工物)を機械に固定した状態で退場する際は職員の許可が必要になります(無断で退場した場合や長期間使用しない場合は,処分します).

使用した工具等は指定の場所に戻し,借用した物は必ず職員へ返却してください. 工具や備品などで欠損や破損などさせてしまった場合は必ず職員に申し出てください. そのままの状態で戻され,次の人が気づかずに使用すると重大災害へと繋がりかねません.(故意による破損などを除き,弁償を求めることはありません).